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テープ起こし会社を比較【セキュリティ編】
テープ起こしを依頼するとき、会社を選ぶうえで主な比較の要素になることは納期日数や品質、そして料金についてでしょう。しかし、忘れてはならないのがセキュリティです。
重要な録音データを渡すにあたって、信頼できる会社を選ぶ必要がありますよね。第三者に情報漏洩してしまうような事態を避けるため、ここではテープ起こし会社一覧の一部を、セキュリティ面で比較、ご紹介しましょう。(2018年1月調査時点)
1文字1円でセキュリティレベルの高いアスカ21の「ボイテックス」
アスカ21では、秘密保持について「テープ起こし基本契約書」や「秘密保持誓約書」を発行し、依頼された情報の管理を徹底しています。料金は1文字1円と分かりやすく、納期も最短で中1日とスピーディーな対応が特長です。
万が一に備えて、念入りなセキュリティ
プライバシーマークを取得しており、情報保護については高水準。加えて、データの送受信はすべてSSL通信で暗号化された状態で行われるため、万が一外部からのサイバー攻撃があった場合にも、データを読み取られる心配がありません。専用のサーバーを利用しているためセキュリティレベルが非常に高いといえます。
また、納品完了後は月次でデータを破棄しており、さらに完全に破棄されていることを情報管理担当者が責任を持って確認しています。
会社情報
社名 | 株式会社アスカ21 |
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サービス名 | ボイテックス |
所在地 | 東京都台東区台東2-1-3 センチュリービル7F |
「ボイテックス」-アスカ21をおすすめしたいユーザー
- とくに機密性の高いデータを依頼するので社外への情報漏洩のリスクがないテープ起こし会社を選びたい方
- 納品された元データはすぐにでも削除してほしいという方
- なるべくコストを抑えたい、急ぎでデータが必要だという方
有料のインターネット非接続コースで万全の「東京反訳」
東京反訳が提供しているサービスには、とくに機密性が高い情報に関して情報漏洩の恐れを懸念する方が多く利用する「インターネット非接続コース」があります。このコースでの作業には、インターネットに接続していない社内専用のパソコンが使われていますが、有料のプランとなっているので、事前見積りの必要があるでしょう。
プライバシーマーク取得で安心の管理体制
プライバシーマークの規定に則ったセキュリティ管理体制をとり、テープ起こしのすべての作業者と秘密保持契約を取り交わしてセキュリティチェックシートの提出を義務付けています。
料金は日本語のテープ起こしで1分230円~となっています。専門性の高い分野にも対応しています。
会社情報
社名 | 東京反訳株式会社 |
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サービス名 | 東京反訳 |
所在地 | 東京都豊島区南池袋3-13-15 東伸ビル4F |
「東京反訳」をおすすめしたいユーザー
- インターネットを介した情報漏洩に不安があるという方
- コスト面にはあまりこだわらないという方
- 専門性の高い内容のテープ起こしをしてほしい方
1分200円?同じ担当者に依頼できる「佐藤編集事務所」
佐藤編集事務所では、テープ起こしの作業において、依頼から納品までを一貫して同じ担当者により進められる「専任担当制」を採用しています。テープ起こしが初めてという人はもちろん、リピーターの場合は引き続き同じ担当者に依頼することができるため、信頼関係が築きやすいでしょう。
秘密保持契約を交わせるから安心
依頼した録音データや作成したテキストデータのいずれに関しても秘密保持契約の契約書を交わすことが可能です。ただし、希望者にのみ契約書を発行しているため、予め申し出る必要があります。書類作成に費用は発生しません。 時間料金はコースによって異なり、標準コースであれば1分につき200円、整文を行うリライトコースであれば1分につき300円となっています。標準コースの納期は、60分の音声で最短3営業日での納品が目安です。
会社情報
社名 | 佐藤編集事務所 |
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サービス名 | 佐藤編集事務所 |
所在地 | 千葉県松戸市松戸1276-1-512 |
「佐藤編集事務所」をおすすめしたいユーザー
- テープ起こしの作業を毎回同じ担当者に依頼したいという方
- セキュリティを守るため秘密保持契約を交わしたいという方
- 整文されたデータが欲しいという方
テープ起こし会社の格安ランキング
安さと速さを兼ね備えた会社を費用の安い順に3社ピックアップしました。
※2018年1月時点の調査情報を元にしています。