納品までの流れ

業者に音声の文字化を発注してから、納品されるまでのフローを紹介。納品時のテキストカスタマイズについても説明します。

音声をテキスト化する際の流れをチェック

手元にある音声ファイルを文字化することを検討している人のために、
どのような流れで発注~納品されるのかを説明します。

1.会社の選定と概算見積もりを確認する

音声の文字化を業者に依頼する流れインターネットで調べてみても分かるとおり、音声をテキスト化するための会社はたくさんあります。
しかも、どのサイトでも自社のメリットを乗せているため、どこが良いのか迷うこともあるでしょう。

会社を選定するために、まずは各社のサイトにある問い合わせフォームや見積もり依頼からコンタクトをとります。
録音時間などから概算は出ると思いますよ。

音声の品質がよくない場合は、ファイルを業者に送り文字化できるかを確認してもらいましょう
(録音媒体がCDやカセットの時も、業者に送って見積もりをしてもらうことになります)

2.業者に音声テキスト化の発注をする

見積もりの内容と納期に納得できたら、文字化のための発注をします。

依頼対象の音声は、どのようなファイル・媒体でも基本的に問題ないと思ってよいでしょう。
会社によって独自に作成しているファイル転送サービスを使うこともありますが、
今はメール添付や無料の転送サービスを利用することも多いようです。

発注する際の留意点としては、音声を文字化するのに必要な資料なども同時に送付すること。
用語集などがあれば、それも送ります。音声の内容によっては、納期や納品物の品質に関わる可能性もあります。

忘れてはいけないのが、起こし方の指定です。このサイトでも説明しています「ケバ取り」「素起こし」といった方法を、
テキスト化したファイルの使用目的に合わせて依頼しましょう。

3.納品

納品の形態については、各社ともテキスト形式かWORD形式になることが多いようです。
メール添付やファイル転送サービスを利用して送られてきます。

会社によっては希望の形式で納品してくるところもあります。例えば「アスカ21」という会社では、
単にファイルが送られてくるだけではなく、顧客がシステムにログインして行種や空白行、文字色のカスタマイズができます

【カスタマイズ項目例】
●ファイル形式:テキスト/リッチテキスト
●出力行種:タイムカウンタ行/話者行/本文行/コメント行
●カラーフォント:表示する/表示しない
●空白行:挿入する/削除する
●行頭字下げ:する/しない

納品後に文章の読みやすさ等を確認してから、再度データのカスタマイズができるのは非常に便利です。
もちろん、その他希望があった場合は事前に伝えておいた方が良いでしょう。

このように、各社は顧客満足度を上げるため様々な工夫をしています。
音声の文字化を発注する前に打ち合わせをして、お互いの認識を共有しておくことが大切だと思います。