医療系の音声テープを書き起こしてくれる業者を8社紹介します。また、各テープ起こし業者の特徴と依頼時の料金についてまとめました。依頼時の目安にしてくださいね。
会社名 | 料金/分 |
---|---|
ぎじろくセンター | 253円 |
オフィスモリ | 330円 |
コエラボ | 361.9円 |
MEDIA J | 440円 |
東京反訳 | 440円 |
テープリライト | 458.33円 |
エスシーアイランゲージ | 623.33円 |
テープ起こし依頼プラス | 623.33円 |
※日本語の医療系のテープ起こしの料金です。
【選定基準】テープ起こし、文字起こしとGoogle検索し100位のなかで公式サイトがヒットした25社から、医療系のテープ起こしを公式サイトで言及している会社に限定(2024年1月9日時点)。
40年以上にわたりテープ起こしを行っている業者で、キャリア10年以上のオペレータが書き起こしてくれます。要望に応じて短納期や大量案件にも対応しており、製本サービスも行っています。ISO9001の認証を取得しているのでセキュリティ対策も堅牢です。
40年以上にわたりテープ起こしを行っている業者で、キャリア10年以上のオペレータが書き起こしてくれます。要望に応じて短納期や大量案件にも対応しており、製本サービスも行っています。ISO9001の認証を取得しているのでセキュリティ対策も堅牢です。
800人以上抱えているライターの中から、分野に合わせたライターが書き起こしています。科研費での支払いにも対応しており、最短中1日から納品が可能です。情報リスク低減に取り組んでいて、ISO27001を取得しています。
医薬学など高度な学術分野の音声テープも、学術誌やデータベース検索などで調査をしながら書き起こしてくれます。専門性や特殊性が極めて高い案件や資料がない案件、録音記録から質疑応答のみ書き起こす案件については、納期延長もしくは割増料金が適用されます。
医療・医学分野に実際に携わった経験を活かし、専門用語や英語に精通したライターが書き起こしています。さらに、書き起こした文章は英語や中国語などに翻訳することも可能です。短納期や大量案件にも柔軟に対応してくれます。
専門用語をリサーチするほか、豊富な経験があり最新動向にも詳しいライターが書き起こしています。経験やネットワークを活かして不明な語句をそのままにせず文字起こしを行っているので、完成度の高い原稿が仕上がります。
医学・製薬・医療機器に関するアドバイザリーボードなど、専門家の会議などを書き起こしてくれます。希望の起こし方があれば気兼ねなく相談が可能です。科研費や私費での支払いにも対応しており、必要書類があれば柔軟に応えてくれます。
学術や研究関連に特化したテープ起こしサービスを提供しています。専門用語もしっかりと正確に書き起こしてくれます。また、研究費での支払いに対応しており、見積書・納品書・請求書を送付してくれるため、スムーズに依頼することが可能です。
医療現場の重要な記録を、正確に書き起こす「テープ起こし(文字起こし)」は、患者の診療履歴や医療データの管理に欠かせない作業です。しかし、その専門性や情報の機密性を考えると、個人で対応するには難易度が高く、プロに依頼した方が安心な場合があるでしょう。
医療現場では、専門的な用語が多く使われます。その用語は一般人には馴染みがないものも多いですが、正確に聞き取って記録することが求められます。たとえば、疾患名、薬剤名、検査法、医学的な略語など、正確に理解していないと誤字や意味の誤解を招く可能性があります。
医療情報には患者の個人情報や診療内容が含まれていることが多く、厳格なプライバシー保護が必要です。文字起こしを行う際には、HIPAA(米国医療保険の個人情報保護法)やGDPR(欧州のデータ保護法)などの法律やガイドラインに従い、情報漏洩や誤用を防ぐことが重要です。
医療現場での録音データは、必ずしもクリアな音声ばかりではなく、背景音や雑音、複数人の話し声が入り混じっていることが多いです。音声が聞き取りにくい場合でも、確実な聞き取りと記録が求められます。
医療文書には一定の形式やフォーマットが求められる場合があります。例えば、カルテや報告書に合わせた書き方や、医療機関ごとに異なる書式がある場合もあります。これに従わなければ、誤解やトラブルの原因になりかねません。
医療関連の情報では、正確な薬剤名や治療法、診断が特に重要です。これらを誤って記録してしまうと、医療行為や治療に大きな影響を与える可能性があるため、慎重な確認と正確な記述が不可欠です。
医療従事者と患者の間のやり取りにはデリケートな内容も含まれるため、書き起こしにおいても倫理的な側面にも注意が必要です。内容を不必要に拡大解釈したり、個人的な感想を交えてはいけません。
医療のテープ起こしは、個人でも対応できないわけではありません。実際に、録音された音声を聞きながら一語一句丁寧に書き起こすことは技術さえあれば可能です。しかし、専門的な用語が多く、聞き取りにくい部分もあるため、正確に仕上げるには時間と労力がかかります。さらに、個人情報を扱うため、データの管理やセキュリティにも十分な注意が必要です。
これらを踏まえると、個人で行うのは負担が大きく、ミスやリスクも避けられません。専門業者に依頼すれば、正確かつ効率的に進められるため、安心して任せることができるでしょう。
実績やダブルチェック体制が整い、コストが業界のなかで安く、柔軟に納期を調整でき、ISOの取得などセキュリティも充実している会社のなかから、特長を持つ3社を詳しく紹介しています。
【選定基準】テープ起こし、文字起こしとGoogle検索し100位のなかで公式サイトがヒットした25社から選定(2024年1月9
日時点)。①品質が高く、②費用が抑えられていて、③納期に柔軟性があり、④セキュリティが整っている会社を調査。
①「品質が高いとは」…専門業界における実績の明記とダブルチェックの体制を築いている
②「費用が抑えられているとは」…テープ起こしの通常納期「90分」の料金が、当メディア掲載企業の平均26,297円を下回る
③「納期に柔軟性があるとは」…土日祝対応または特急対応を行っている
④「セキュリティが整っているとは」…ISOの取得など、セキュリティについて公式HPに明記している
これらを押さえた会社のなかで、テープ起こしのニーズにしっかり応えられる3社を紹介します(2024年1月調査時点)。
・コエラボ...唯一トリプルチェックで、1分あたりの料金が最安196.9円で対応する会社
・データグリーン...納期が最も早い会社
・ぎじろくセンター... 唯一製本まで対応する会社