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テープ起こしを依頼できる会社を
料金と納期で比較!
テープ起こしとは、録音媒体に記録された音声を文章に書き起こす作業のことです。テープ起こしには、特別意味のない発言(ケバ)を削除する「ケバ取り」や、ですます調をである調に修正する「整文」といった様々な方法があります。
このサイトでは、「テープ起こしを発注したいけど、どこにすればよいか分からない…」といった人のために、様々な会社を比較してランキングを作成しました。実は、テープ起こしを依頼する会社の選び方はとても簡単です。それは、同じ納期で料金比較をすること。
さらにサービスの特徴なども調べましたので、目的に合ったテープ起こし会社を見つける参考にしてみてください。
テープ起こしは
どこに依頼するべきか
テープ起こしの依頼先は、大きく分けて2つ。個人か業者の選択になります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、どちらも比較して考えてみましょう。
個人に依頼する
質・対応力に差が出やすい
個人に依頼する場合は、直接取引でテープ起こしをしてくれる本人とやり取りをすることになります。直接やり取りをすることができる、というメリットもあるかもしれませんが、その人の実力によって出来栄えが左右する可能性があるでしょう。
すでに何度も依頼していて、その人にお願いしたいと思っているならいいのですが、テープ起こしは内容も変われば話し手も変わり、臨機応変な対応力が必要です。
個人の場合はテープ起こしをする人の得意・不得意によって仕上がりが変動しやすいですね。
業者に依頼する
質・納期・セキュリティを保証
業者への依頼の場合、その業者がテープ起こしをする人とのやり取りを行って、テープ起こしを進めていくというスタイルです。直接誰が起こしてくれているのかが分からないといった点はありますが、業者には、テープ起こしを依頼する人が複数名いて、その人が得意とするジャンルを振り分け、依頼するようになっています。
また、特急案件など急ぎでも対応してもらいやすく、柔軟な対応力を求める場合は業者がおすすめです。
answer
安定した質・柔軟な対応力を持つ業者に依頼しよう
個人と業者で比較した場合、個人が悪いというわけではないのですが、どんなテープ起こしでも安定した質で、さらに希望をいろいろと叶えてもらえる依頼先なら、やはりおすすめは業者ですね。
テープ起こしが必要な内容を簡単に把握し、その内容に対して知識がある人や、得意とする人に依頼できる業者なら安定した質が見込めます。また、大きな業者では、なんと数百人という人材がおり、その中からニーズに合った人物を選んでくれます。
個人に依頼すると変動しやすい質や納期ですが、業者なら納期も安心。ちょっと急ぎでとお願いしても、納期ごとに料金設定があれば対応してもらえますし、ゆっくりでも大丈夫ということであれば少し費用も安くなります。
安定した質・セキュリティ・柔軟な対応を求める人でも、業者なら気軽に依頼できますね。
PICK UP安さ・速さで比べた
おすすめのテープ起こし会社BEST5
当サイトで紹介しているテープ起こし会社の中から、安さと速さを兼ね備えた会社をピックアップするために、60分のデータを中1日で依頼した場合の料金で比較しました。安さと速さはテープ起こし会社を選ぶ際に重要なポイントの一つ。今すぐチェックしましょう。

- 料金
- 14,490円※60分のデータを中1日で依頼する場合
料金単価
- 標準納期
-
- 全角1文字1円
- 半角1文字0.5円
ボイテックス/アスカ21の
3つの特徴
費用の計算は文字数だから、無駄なし!
テープ起こし会社としてはとても珍しく、費用の計算は文字数で行います。通常の会社は1分いくら、1時間いくらと設定されていますが、その中で少ししか話していなくてもその時間分の費用が必要になります。でもボイテックスなら、会話量が少なければその分費用を抑えられるでしょう。空白時間が無駄になりません。
ケバ取りもオプションなしで対応可能
ケバ取り(「えー」「あのー」という意味のない単語や話者の癖を削除すること)に関しては、オプションではなく通常料金にて可能となっています。こちらも他の会社ではオプションとなっていることが多いです。ボイテックスならリーズナブルで質の高いテープ起こしが依頼できます。
Pマーク&専用サーバーで万全の情報管理
ボイテックスを提供するアスカ21はソフトウェア会社であるため、専用サーバーを使用して運営しています。Pマークも取得しており、外部への情報漏えいなどには業界内でも高いレベルで対応。情報の流出を懸念する人でも、安心して依頼することができるでしょう。
ボイテックス/アスカ21の
会社概要
会社名 | 株式会社アスカ21 |
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所在地 | 東京都台東区台東2-1-3センチュリービル7F |
設立日 | 1994年5月 |
公式HP | https://www.asca-voitex.jp/ |

- 料金
- 21,000円※60分のデータを中1日で依頼する場合
料金単価
- 標準納期
-
- 220円/分(標準納期/中3日間)
- 385円/分(特急納期/中1日間)
コエラボ/IPパートナーズの
3つの特徴
校正はダブルチェックで質重視
テープ起こし後に大事な校正には時間をかける、それが特徴です。どんなテープ起こしもダブルチェックと厳しい校正を行っているため、ミスなどがあれば校正の段階でしっかりと修正。整った高い品質の原稿を納品してくれます。
幅広いジャンルに対応可能
テープ起こしを依頼できるジャンルは、政治・医療・出版など様々。幅広い分野の依頼ができるから、専門知識が必要な専門性の高い内容のテープ起こしでも、コエラボなら安心です。どんなジャンルでも気軽に依頼できるのはうれしいポイントですね。
英語のテープ起こしもお任せ
ジャンルの幅広さだけではなく、言語の幅広さもあるのが特徴です。特に利用する機会が多い英語に関しては、テープ起こしに対応しています。もちろん英語が流暢な担当者を選び、正確なテープ起こしをお願いすることができます。
コエラボ/IPパートナーズの
会社概要
会社名 | 株式会社IPパートナーズ |
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所在地 | 東京都渋谷区代々木2-23-1ニューステイトメナー2284 |
設立日 | 2008年 |
公式HP | https://koelab.jp/ |

- 料金
- 23,400円※60分のデータを中1日で依頼する場合
料金単価
- 標準納期
-
- 314円/分(標準納期/中2~3日間)
- 408円/分(特急納期/中1日間)
東京反訳の3つの特徴
専門性の高いテープ起こしも依頼可能
裁判で使用する資料、医療、会話分析といった専門的な知識が必要となる場合でも、東京反訳は引き受け可能です。そういった専門知識を持った担当者への依頼が可能となっていますし、東京反訳は専門性が必要とされる分野のテープ起こしに力を入れています。
高いセキュリティレベルで安心
テープ起こしで気になるセキュリティ面ですが、東京反訳はプライバシーマークを取得。しっかりとセキュリティができているから、データの漏えいといった心配もありません。実はテープ起こし会社の中でも、プライバシーマークを取得している会社はそれほど多くないため、安心して依頼することができるでしょう。
出張録音や機材の貸し出し可能
テープ起こしだけではなく、実際にその現場に行って出張録音をしたり、録音用の機材の貸し出しサービスなども行っています。テープ起こし以外のサービスも利用したい、より便利なサービスを提供してくれるテープ起こし会社がいい、という場合は東京反訳に依頼しましょう。
東京反訳の会社概要
会社名 | 東京反訳株式会社 |
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所在地 | 東京都豊島区南池袋3-13-15 東伸ビル4F |
設立日 | 2006年10月 |
公式HP | https://8089.co.jp/ |

- 料金
- 24,570円※60分のデータを中1日で依頼する場合
料金単価
- 標準納期
-
- 264円/分(標準納期/中3日間)
- 374円/分(特急納期/中1日間)
シーズンソリューションの
3つの特徴
経験豊富なライターによる高い品質
複数名いるライターはみんな経験豊富。テープ起こしのプロと呼べるほどの実力を持っています。だからこそ、高い品質のテープ起こしが期待できるでしょう。教育機関や出版物など、質が重視される依頼も可能です。
受付から納品まで担当制だから安心
テープ起こしの依頼から納品まで、すべて専任担当がサポートしてくれます。あっちこっちと担当者が変わることもないから、相談もしやすいですね。実際に支払う料金も申し込み後は追加料金なし。初めてでも安心して依頼できる体制が整っています。
録音に必要な機材も貸し出し可能
会議や講演会などで必要となるICレコーダーなどの録音機器も貸し出し可能です。テープ起こしを依頼することを前提とはなりますが、もちろん無料。機材を用意する手間が省けます。何より高品質の音声録音ができるため、その後のテープ起こしの質も高まります。
シーズンソリューションの
会社概要
会社名 | シーズンソリューション株式会社 |
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所在地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央42-21 第2佐藤ビル4F |
設立日 | 1998年7月 |
公式HP | http://www.seasonsolution.jp/tape/ |

- 料金
- 25,200円※60分のデータを中1日で依頼する場合
料金単価
- 標準納期
-
- 2,100円/10分(標準納期/中2~3日間)
- 3,100円/10分(特急納期/中1日間)
ACN/アカデミアジャパンの
3つの特徴
英語のテープ起こしにも対応
ACNでは、英語のテープ起こしにも対応しています。契約作業者は80名ほど。その中から英語の堪能なテープ起こし担当者がいるから安心して依頼できます。チェックも熟練のライターと校正スタッフでダブルチェックをするから、高い品質のテープ起こしとなります。
大学や大手企業との取引実績で安心
実績が多く、大学や大手企業との取引もあります。取引実績が豊富なのはテープ起こしの質も高く、多くの人が利用している証拠。特に大手企業や大学の利用が多いという実績のあるアカデミアジャパンは、安心して取引することができます。
テープ起こしのバリエーションも豊富
テープ起こしの中でも、素起こし(「えー」「あのー」というような不要語をそのまま起こすこと)や、整文(ですます調に整えること)といったパターンも作成可能。単価はプラス料金となりますが、希望に応じて柔軟に対応してもらえるから、希望通りに仕上がります。
ACN/アカデミアジャパンの
会社概要
会社名 | アカデミアジャパン株式会社 |
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所在地 | 東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木5F |
設立日 | 2000年4月 |
公式HP | https://v-acn.com/ |
その他のテープ起こし会社リスト
テープ起こし会社BEST5で紹介した以外にも、テープ起こし会社はたくさんあります。テープ起こしの質や扱っている内容、セキュリティ面などはその会社によってそれぞれ異なります。ここでは、比較的知名度のあるテープ起こし会社をピックアップして紹介します。
- 料金
- 13,860円※日本語を60分で依頼した場合
料金単価
- 標準納期
-
- 220円/分(標準コース/中3日間)
- 330円/分(リライトコース/中4日間)
佐藤編集事務所
の特徴
佐藤編集事務所のメニューはとてもわかりやすくシンプルなため、どのように依頼すれば良いかがわかりやすいのが特徴です。また「秘密保持契約」を必ず交わしているため、音声データや情報も安心して預けることができます。
佐藤編集事務所の
会社概要
会社名 | 佐藤編集事務所 |
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所在地 | 千葉県松戸市松戸1276-1-512 |
設立日 | 記載なし |
公式HP | http://tape-okoshi.mints.ne.jp/ |
- 料金
- 23,100円※ミニマムチャージ:30分 日本語60分での依頼した場合
料金単価
- 標準納期
-
- 要相談
クロスインデックス
の特徴
クロスインデックスは多言語によるテープ起こしはもちろんのこと、幅広い分野への対応に加え、多数の取り扱いメディアにより柔軟に対応してくれる特徴があります。ちなみに取り扱い言語は323語で、業種などのジャンルも幅広く対応してくれます。
クロスインデックスの
会社概要
会社名 | クロスインデックス |
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所在地 | 東京都港区芝浦3-20-2 山楽ビル6F |
設立日 | 1999年 |
公式HP | https://www.crossindex.jp/services/dictation/index.html |
テープリライト
の特徴
テープリライトでは専門性の求められる分野でのテープ起こしも可能とし、裁判法定用や医療系も対応することができます。さらに出張代行サービスも行なっているので、機材のセット・録音・テープ起こしまで全てお任せすることができます。創業45年の老舗でもあり、高い実績も誇るため信頼して任せることができるでしょう。
テープリライトの
会社概要
会社名 | テープリライト |
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所在地 | 東京都千代田区神田淡路町1-5-2 及川ビル4F |
設立日 | 1965年2月 |
公式HP | http://www.taperewrite.co.jp/ |
- 料金
- 18,150円※ケバ取り・素起こし・日本語を60分で依頼した場合
料金単価
- 標準納期
-
- 中3日・中4日
アトリエ・ソレイユ
の特徴
アトリエ・ソレイユは対応できる業種の種類が豊富なため、外国語でも対応が可能で官庁・自治体議事録での実績が多いのが特徴です。また「えー」や「あ〜」などのケバ取り、間違いも含め言ったままの素起こし、語尾を整える整文まで行なってくれます。丁寧で正確な対応が評価されているため、リピート率の高い企業です。
アトリエ・ソレイユの
会社概要
会社名 | アトリエ・ソレイユ |
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所在地 | 三重県鈴鹿市岸岡町2690-32 |
設立日 | 2002年8月 |
公式HP | http://www.tape-soleil.com/ |
アーク写本
の特徴
アーク写本は医療系・会話分析・裁判法定用と言った高い専門性を必要とされる分野においてのテープ起こしが可能です。また出張録音サービスも行なっているので講演や学会などにも対応してくれます。
またご依頼される方のために、ICレコーダーとマイクの貸し出しも無料で行なっています。
アーク写本の
会社概要
会社名 | アーク写本 |
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所在地 | 東京都豊島区南池袋1-4-1 ames3階 |
設立日 | 1998年 |
公式HP | http://www.arkshahonn.co.jp/ |
大和速記情報センター
の特徴
大和速記情報センターは速記者によるテープ起こしを行なうため、非常に時間を短縮した対応が特徴です。
また、対応している種類も文字起こしを始めとし、他にも議会映像配信システム・市民への情報公開に向けた会議録検索システムなど多様なサービスを提供してくれています。
他にも速記者による出張代行サービスもあり、講演会・議会・株主総会や座談会へと出向き録音取材を行ったのち文字原稿に変えて納品を行なってくれます。
大和速記情報センターの
会社概要
会社名 | 株株式会社大和速記情報センター |
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所在地 | 【東京本社】東京都港区新橋5-13-1 新橋菊栄ビル3階 【関西営業所】大阪府大阪市中央区道修町1-7-1 北浜TNKビル11階 【名古屋営業所】愛知県名古屋市中村区名駅3-21-4 名銀駅前ビル3階 【福岡営業所】福岡県福岡市博多区博多駅東2-6-23 博多駅前第2ビル3階 |
設立日 | 1954年4月 |
公式HP | http://www.yamatosokki.co.jp/ |
ジムプラン
の特徴
ジムプランでは映像起こし・音声起こしの両方に対応したサービスが特徴で、経験豊富なスタッフによって設立された会社でもあります。
特に大学・法律関係での実績が高く、国立・私立大学・医科大学・法律事務所などの取引先が多いです。他にも出版社や番組製作会社・映像製作会社やコンサルティング会社からも依頼され、多種多様な対応ができるのも大きな魅力となっています。
ジムプランの
会社概要
会社名 | 株式会社ジムプラン |
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所在地 | 東京都足立区皿沼3-31-3 |
設立日 | 2011年12月 |
公式HP | http://jimplan.com/ |
※Voxt(ボクスト)フルで依頼した場合
Voxt(ボクスト)
の特徴
Voxt(ボクスト)では、自分でテープ起こしを行なうセルフタイプと、文字起こし専門スタッフが行なうフルタイプの2種類あります。
セルフでは専用ソフトウエアを使用するため、自分でも簡単に文字起こしが行なうことができるのです。フルの場合は専門スタッフにより正確な文字起こしを依頼することができます。
Voxt(ボクスト)の
会社概要
会社名 | 株式会社アドバンスト・メディア |
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所在地 | 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館6F |
設立日 | 1997年12月 |
公式HP | https://voxt.jp/ |
安起こし.com
の特徴
安起こし.comはその名の通り、安さが特徴のテープ起こし会社です。特に1分107.8円という破格の料金は他では考えられないほど。
依頼できる音声には制限がありますが、それでも格安で依頼できるのはここだけでしょう。ただし安いからといっても、品質には長年のノウハウが活かされているので、安心して依頼することができます。
安起こし.comの
会社概要
会社名 | 株式会社IPパートナーズ |
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所在地 | 東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー2284 |
設立日 | 2008年 |
公式HP | https://www.yasuokoshi.com/ |
メディアJ
の特徴
メディアJは今すぐに依頼したい時や土日でも受付・見積もりが可能で、最短2時間でも対応してくれるサービスを行なっている会社です。
最短での対応の際もしっかりとチェックを行なうので、確かな品質が信頼できるサービスを提供しています。料金も標準であれば比較的安いので、依頼しやすくなっています。
メディアJの
会社概要
会社名 | 株式会社メディアJ |
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所在地 | 【広島本社】広島県広島市西区己斐本町 3-1-6-208 【東京支店】東京都千代田区九段南2-4-15-304 |
設立日 | 2013年7月 |
公式HP | http://mediaj.co.jp/ |
京都データサービス
の特徴
京都データサービスは見積もり時に出来上がりの品質を確認することができ、さらに見積もり対応も365日行なっているためいつでも気軽に依頼の相談をすることができます。
料金も他社で依頼すると追加で支払わなくてならなくなるところが、標準料金で依頼できる場合もあります。最短で当日の納品も可能なので、幅広い対応とサービスが魅力的な会社です。
京都データサービスの
会社概要
会社名 | 株式会社デジタルユナイト |
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所在地 | 京都府京都市中京区錦堀川町659 京都松田ビル5F |
設立日 | 2010年3月 |
公式HP | https://www.kyoto-ds.net/ |
JOINTEX
の特徴
JOINTEXではサービス内容がとてもわかりやすくなっているため、テープ起こしだけ依頼したいという時でも気軽に相談することができます。
見積もりもネットから、シンプルでわかりやすい料金体制なので安心して依頼することができます。費用だけの問い合わせにも対応しているので、まずは相談!ということも可能です。
JOINTEXの
会社概要
会社名 | プラス株式会社ジョインテックスカンパニー |
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所在地 | 東京都千代田区永田町2丁目13番10号 プルデンシャルタワー 12F・13F(受付13F) |
設立日 | 記載なし |
公式HP | http://www.jointex.co.jp/ |
クリプトン
の特徴
クリプトンでは日本語と英語のテープ起こしに対応した会社ですが、英語に対して特化しており、高い専門性が求められるような場合でも依頼することができます。
また品質が高い一方で料金や比較的安いので非常にコスパもよく、特にお急ぎでない場合にはオススメの会社です。
クリプトンの
会社概要
会社名 | カクタス・コミュニケーションズ株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区三崎町2-4-1 TUG-I ビル 4F |
設立日 | 2002年4月 |
公式HP | http://www.cripton.jp/ |
テープ起こしの料金体系について
テープ起こし会社で文字起こしを依頼する場合、料金の算出方法は主に2つあります。文字数もしくは時間のどちらかです。どちらが良いかは、どんな文字起こしを依頼したいのかによって異なりますが、それぞれのメリット・デメリットもご紹介します。
文字数
テープを文字に起こした際、合計何文字分の文字起こしが必要になったかで料金が決まります。
メリット
必要な文字数分のみを支払えばいいため、会話のない時間などは料金に含まれません。会話のやり取りが少ない場合や、途中で沈黙になってしまう時間が長い会議などでは、文字数の料金算出がお得といえるでしょう。
デメリット
時間は短くても、会話が多かったり、盛んなディスカッションが繰り広げられる場合は、その分文字数が増えて料金がかさんでしまいます。ただし、すべてを起こしてもらう必要がなく、この人の分だけ、この時間内の分だけ、などと指定も可能です。文字数が多くなりそうな場合は依頼の形態を検討し、必要な部分だけ文字数単価で起こしてもらうと良いでしょう。
時間
会議や講演会など、文字起こしが必要となる時間単位で料金が決まります。1文字いくら、という計算がほとんどです。時間単位の場合は、秒・分・時間と単位が料金計算をする単位は業者によって異なります。
メリット
時間内でどれだけ会話が多くなっても、起こす量が多くても、料金は上がりません。またここからここまで、というように録音している部分から時間で指定し文字起こしをしてもらうことができるため、必要な部分があらかじめ決まっている場合は便利です。
デメリット
会話があまり盛んではなく、文字起こしをするべき部分が少なくても料金は同じです。会話のペースがゆっくりだったり、一人が淡々としゃべるだけの文字起こし、空白の時間や沈黙が多いときは、損をしてしまう恐れがあります。
どちらもメリット・デメリットとありますが、まずはどんな文字起こしを依頼したいのかを考えてみてください。希望する仕上がりによって、選ぶべき業者も異なります。業者によって料金算出方法が異なっているため、その業者の算出方法に従いましょう。
より無駄なく、そして必要な分だけ文字起こしをしてもらいたい、料金を明確にしたい、という場合は文字数での料金算出のほうがわかりやすく安心です。どちらで依頼したほうが良いのか、一度考えてみてくださいね。
テープ起こし会社のサービスとは
会社によって様々な料金システム
テープ起こし会社の料金体系としては、30分の録音データでいくらといったものから、1分あたりの単価を基準に見積もり次第、音声から起こした文字数で料金を算出している会社など様々です。
録音データの時間単位の場合、会話の無い空白の時間も換算される場合が多く、会話のスピードによっても文字に起こす分量が変わってきます。会話スピードの速い発表やプレゼン時の文字起こしや、会話の飛び交う会議の議事録としてのテープ起こしなどの場合は、文字量に対しての費用は良いと言えるでしょう。
対して、空白の多い録音データや会話のテンポがゆったりしている場合は、文字数ベースでの料金システムを設けている会社に依頼すると、無駄な費用をかけずに済みます。
さらに、文字起こしの種類として、「ケバ取り」や「素起こし」など、起こし方によっても料金が変わるケースがあります。納品データの指定や専門分野のテープ起こし、翻訳や英語のテープ起こしといったサービスもあるため、自分の依頼内容に合わせて見積もりを取って比較検討する必要があります。
テープ起こしを専門業者に依頼する場合、料金は録音時間による換算と1文字換算があります。日本語を前提にした場合、録音時間だと1分で約200円、1文字換算だと1文字1円が相場です。
専門業者ではなく個人のフリーランスに依頼すれば、1分約100円程度で費用は抑えられるでしょう。ただし、テープ起こしの実績が多い人ばかりとは限りません。
依頼する側も、クラウドソーシングなどでテープ起こしができるフリーランスを探す手間を鑑みると、高いクオリティを持っている人材かどうか見極める判断力が求められます。
納品スピードも多種多様に設定
料金の他にも、依頼時に注意すべき点は納期。基本的にテープ起こし会社に依頼する場合は、「通常納期」「特急納期」「ゆったり納期」など、納期期間によっても料金を変動していることが多くあります。
文字起こしをしてくれる会社の多くは、60分間で中2~3日かかることが一般的で、急ぎの案件を中1日でお願いしようとすると、特急料金が別途必要になります。
業界内でも納期スピードが速い上に、「お急ぎ」や「特急」といった基準のない通常納期で圧倒的なスピード感を誇る会社と言えばアスカ21の「ボイテックス」。業界の特急納期・標準納期と比較してみました。
納期/録音時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 | 4時間 | 5時間 |
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アスカ21の 標準納期 | 中1日間 | 中2日間 | 中2~3日間 | 中3日間 | 中3~5日間 |
業界の 特急納期 | 中1~2日間 | 中2~3日間 | 中4日間 | 中5日間 | 中6日間 |
業界の 標準納期 | 中2日間 | 中4日間 | 中6日間 | 中8日間 | 中10日間 |
録音サービスなどに対応している会社もある
セミナーや会議などでは雑音や話し声の大きさなどの影響があるほか、録り直しもききませんから「うまく録音できるだろうか?」と不安になってしまいますよね。いくら文字起こしのプロであっても、録音できていない音声は書き起こせません。
そこで、出張録音などの録音サービスに対応している会社がおすすめです。会場までスタッフが出張して音声を録音し持ち帰って文字に起こしてくれるため、録音から文字起こしまですべてをお任せできます。
もちろん出張録音料金はかかりますが、ほとんどの会社が録音に必要な機材なども持ち込んでくれるため、依頼者の手間がかからないというメリットがあります。
研究費などでの対応も可能
大学や学術機関などの依頼によるテープ起こしでは、「テープ起こし費用を科研費(科学研究費補助金)で支払いたい!」というケースもあります。科研費などの公費での支払いに対応している会社もありますので、あらかじめチェックしておきましょう。対応可能な会社では、公費支払いに必要な見積書や納品書、請求書などを作成発行してくれます。
また、研究などの文字起こしデータでは外部に情報が漏れないよう“秘密保持誓約書”の発行を依頼することもできます。
会社によって様々あるオプションやカスタマイズ
カスタム
ソフトウェア会社の技術力を生かした、会員専用のWebページを使ったサービスがあります。納品後の行種の選択や空白行の削除、文字カラーの表示などの編集が、納品後でもWebから自由にできる機能になっています。
他にも、録音用のボイスレコーダーの無料貸し出しや出張録音といったサービスもあるため、オプション内容の詳細もチェックしてみてください。
翻訳
英語での会話を英文に起こしたり、英語の音声データを日本語で文字起こしするサービスもあります。また、テープ起こしサービスを提供する会社によっては翻訳機能の付いた「音声認識ソフト」や「自動翻訳ソフト」を提供している会社もあります。
翻訳機能の付いた「テープ起こしプレーヤー」などのソフトを活用するのも、費用を抑えたい人にはおすすめです。
専門分野
医療業界のインタビューや複数人での大規模な会議、公的機関の録音データなど、専門分野のプランを設けている会社もあります。
また、テープ起こしライターを多く抱えている会社では、専門的な知識が必要な分野であっても、実績多数で検定試験を取得したライターの中から、最適な知識を持ったライターに依頼することも可能なため、専門分野のテープ起こしを依頼する際には対応している内容にも注意が必要です。
こだわり別テープ起こし会社を
徹底比較
テープ起こし会社がたくさんある中で、何を重視して依頼するかが決め手となります。基準として比較したいのは4つ、品質・セキュリティ・翻訳・専門業種となります。
品質にこだわる

一番に重視したいのが品質です。品質の悪いテープ起こしでは、プロに依頼した意味がなくなってしまいます。高品質重視でテープ起こし会社を比較してみましょう。
セキュリティにこだわる

大事な音声データを預けるにあたり、気になるのがセキュリティ面です。プライバシーマークなどでセキュリティ面は安全かどうかを確かめて各会社を比較したいですね。
翻訳にこだわる

テープ起こし会社では様々なサービスを展開していますが、翻訳のサービスの1つです。ただし、翻訳をサービスとしているところ・していないところとあるので、翻訳を依頼したいときはサービスとして行っているところを探さなくてはいけません。
専門会社にこだわる

テープ起こしを事業の一環としている会社か、テープ起こし事業1本で運営している会社か、比較してみましょう。テープ起こしだけで事業を行っている会社はサービスが充実している可能性は高いですし、より柔軟に対応してもらいやすいです。
セミナーで活用したい
セミナーの文字起こしを得意としている会社もあります。会社によっては出張録音サービスもおこなっていることもありますので、「録音からお願いしたい…」という場合は会場に出張し録音してくれる会社を選びましょう。
web会議の議事録が欲しい
web会議では複数人が同時に話してしまったりすることから、文字起こしはプロに頼むのが正解。Web会議の文字起こしを得意としている会社なら、専門用語はもちろん話し言葉も意味が伝わるよう文字起こししてくれます。
動画の字幕や説明を入れたい
動画の音声を文字に起こしてくれるサービスも。起こした文字を動画に字幕として挿入してくれたり、外国語での字幕挿入をおこなってくれます。オンライン授業や動画マニュアルなどにおすすめのサービスです。
そもそもテープ起こしとは

テープ起こし・文字起こしとは?
テープ起こしとは、講演・インタビュー・会議・座談会・講義などの録音データを、文字に起こすサービスのこと。文字起こしや書き起こしと言われることもあります。
特に、多くの人で同じ情報を共有したい場合には、音声データのままよりも文字データにしたほうが利便性は高くなります。そのため、デジタル化の浸透した現代においてもなお、テープ起こしは様々なシーンで広く利用されています。
テープ起こしの起源は、正確には分かりません。発言を文字に起こす口述筆記を紐解くと、17世紀には速記者という記録の専門家が現れ、19世紀にタイプライターが発明されたことで、作業速度は飛躍的にアップしました。20世紀に入り、アメリカの推理小説家が行った口述筆記が、現代的テープ起こしの先駆であるとも言われています。

テープ起こしに失敗しないためには?
テープ起こしを依頼するにあたり、大事なことがあります。それは、まず音声の録音を失敗しないこと、です。音声から文字に起こしていくので、音声が聞き取りづらい、録音されていなかった、ノイズがひどいというようなトラブルがあると、テープ起こしの仕上がりも質が悪くなってしまいます。
テープ起こし会社の中には、録音機材を貸し出している会社もあったり、出張録音をしに来てくれる会社もあったりするので、失敗しないように利用してみてもいいですね。
テープ起こしの作業には種類がある
テープ起こしの作業は、仕上がりの状態に応じて「ケバ取り」「素起こし」「整文」などの種類に分けられます。
ケバ取り
相槌や口癖など、文脈上不要なワードを省いて文字に起こす形態
素起こし
話者の口から出た内容を、一言一句違えずに文字に起こす形態
整文
不要なワードを削除した上で、正しい文章語に整える形態
テープ起こしの料金体系
テープ起こしの料金体系は、録音時間の長さに依拠した「時間換算方式」と、文字数に依拠した「文字数換算方式」とがあります。多くは、録音時間の長さに応じた「時間換算方式」を採用しています。また、納品までの期間の長さも料金に影響してきます。納品までに1週間程度と翌日納品とを比べた場合には、同じ長さの音声ファイルでも2倍前後の料金の差があります。
例えば、60分の日本語音声ファイル1本を依頼した場合は、どのような料金となるのかをご紹介します。料金は納期によって変動することが多く、中2日から3日であれば18,000円前後、1週間前後になると15,000円と安くなります。反対に1日納品という特急対応になると、24,000円程度となります。
リモートワークでのテープ起こし需要
リモートワークを取り入れる会社が増えてきた近年では、会議や取材をZOOMなどのweb上でおこなうことが多いようです。ビデオ会議をおこなう場合は録画しておけば音声データも保存できるため、議事録をとらずに済ませてしまうことも。
しかし会議に参加していない人へ情報共有をするにはテキストデータの方が短時間で内容を伝えやすく、情報を整理しやすいというメリットがあります。またテープ起こしによって意味を持たない言葉を取り除くこともできるため、ムダのない文章で正確な情報を共有できるでしょう。
そのためweb会議やweb取材でのデータをテープ起こししてほしいという需要は高まっており、今後も一定の需要があることが予想されます。
どんな内容の音声が
依頼できるのか
テープ起こしでは、様々なシーンの音声を文字に起こすことができます。ただ、それぞれの業者には得意分野に違いがあるため、仕事を依頼する際にはしっかりと業者を見極める必要があります。
一般的な会議、講演、裁判、インタビューなどの音声
ほぼすべての業者でテープ起こしが可能です。過去の実績や料金体系などを基準に業者選びをしてみてもよいでしょう。より専門的な内容となれば、作業者にある程度の知識が必要です。専門知識を持った作業者はいるかどうか、あらかじめ確認しておくと安心して依頼できます。
滑舌が悪い音声
基本的にはどの業者でも受け付けています。一度、音声を聞いてもらった上で依頼してもよいでしょう。ただし、中には滑舌が悪くて聞き取りづらい音声に関しては、納期が長くなる可能性があります。特急で…という依頼にはこたえてもらえない可能性もあるので、滑舌が悪い音声をいつまでに納品してもらいたいのか、それで依頼なのかを確認しておきたいですね。
英語、または日英混成による音声
英語対応が可能な業者かどうかを確認して依頼しましょう。業者の中には、英語のテープ起こしを専門に行っているところもあります。英語のテープ起こしは、学校で習った英語が使えるレベルではなく、流暢な英語が話せる、会話が正確に聞き取れる、レベルの理解力が必要です。英語レベルの高い作業者がいるテープ起こし会社を探さなくてはいけません。
方言が多い音声
基本的にはどの業者でも受け付けていると考えてよいですが、やはりその地方の方言に強い業者に依頼するほうがベターでしょう。なお、例えば普通の裁判のテープ起こしであったとしても、被告に強い方言がある場合には、やはりその地方の方言に得意な業者に依頼したいところです。
専門的な学会、会議などの音声
基本的にはどの業者でも受け付けています。ただし、その分野に得意な業者が見つかった場合には、他の業者よりも優先的に相談してみましょう。専門用語に習熟したテープライターが在籍している場合、より質が高い原稿が上がる可能性が高く、なおかつ短納期で納品してもらえる可能性もあるからです。
それぞれ得意とするテープ起こし会社に依頼しよう
ほとんどの音声は、基本的にどの業者に依頼しても対応はしてもらえるでしょう。ただし、それぞれの分野に強い業者があることも知っておいてください。その分野の専門性の高い業者であればあるほど、満足度の高い仕上がりで納品される可能性が高くなります。
なお、テープ起こしをした文書を裁判の証拠として使用する場合には、その実績の豊富な業者に依頼することを強くおすすめします。テープ起こしによる文書は裁判上、有力な証拠資料となるからです。
テープ起こしのお仕事
現在、テープ起こしという仕事が人気を集めています。もともと女性が大半を占める内職的な位置づけでしたが、昨今ではテープ起こしを本業とする男性もいるようです。テープ起こしはどのような仕事なのでしょうか。
在宅で働く
テープ起こしの仕事として、主流となっているのが在宅ワークとして働く方法です。在宅だからこそのメリットがたくさんあり、多くの人に人気となっています。
自分の生活スタイルを優先できる
会社に出向く仕事とは違って、出勤する時間、退勤する時間が決まっていません。生活スタイルに合わせて仕事の時間を組み立てることができます。
人間関係の煩わしさがない
職場での人間関係に悩まされることは一切なく、周りに気を遣う必要もありません。自分だけの空間で仕事ができます。
頑張りに応じた報酬がもらえる
仕事はした分だけ、報酬になりますその分やりがいがあり、やればやった分だけ得られるから頑張りがいもあります。
会社で働く
テープ起こしは在宅だけではなく、会社で勤めながら働くという方法もあります。会社でテープ起こしを仕事として働く場合にはどのような仕事内容になるでしょうか。
会社員と基本的には同じ扱いになる
テープ起こしを仕事とする場合でも、会社員と基本は同じです。出勤して退勤する時間までテープ起こしを仕事として行います。
テープ起こし以外の仕事も
会社によっては、出張録音やデータ回収など外出する仕事もあります。またテープ起こしで契約している作業者がいる場合は、その管理も仕事です。
安定した収入が得られる
在宅ワークのようにやったらやった分だけというわけにはいきませんが、会社で働いているので毎月安定した収入を得ることができます。
テープ起こしの仕事内容とは?
様々な技能を駆使して質と効率を高めるテープ起こしの作業は奥が深い
テープ起こしは、音声を聞いてそのままタイピングするだけ、という仕事ではありません。依頼主の要望する形式に応じて、文章を直しながら文字に起こしていく仕事です。
作文が得意ではない方、国語が苦手な方には最初は難しい仕事かもしれません。また、録音された音声が明瞭に聞き取れる保証はありません。そのため、前後の文脈から文言を推察する力なども要求されます。専門用語が登場したときにはその意味を調べ、かつ正確に理解する必要もあります。
これらに加え、作業者のタイピングスキルも考慮すれば、テープ起こし1本に要する作業時間は意外に長くなることが予想されます。一般に、テープ起こしの実績があるプロでも、作業に要する時間は、音声の長さの3~5倍と言われています。60分の音声であれば、3時間~5時間ということです。初心者の場合には、同じ60分の音声でも数日かかる可能性があるでしょう。
テープ起こしに必要なスキルとは?
国語力とPCスキルを上げてテープ起こしのプロになろう
テープ起こしに必要なスキルは、第一に国語力です。話者の話した内容を文字に起こすということは、少なくとも話者が持つ語彙の量を超えていなければできません。語彙量に加えて、文脈を追う能力も大事です。音声データは必ずしも一人の話者による明瞭なデータとは限らないので、どうしても聞き取れない部分も出てくるでしょう。そのようなときには、文脈から語句を推察する国語力が問われます。
また、ある程度のパソコンスキルも必要です。音声ファイルをメールで送受信しパソコン上で再生する操作、タッチタイピングなどです。日常的にパソコンを使っている人にとっては決して高い壁ではありませんが、パソコンに触る機会が少ないと人にとっては、身につけるのに少々時間がかかるかも知れません。
テープ起こしに必要な資格はあるの?
テープ起こしを仕事にしたいなら、取得しておきたい資格
テープ起こしの仕事をしていく上で、必須の資格はありません。無資格でも仕事を受注することは可能です。実際、ベテランのテープライターの中にも、一切の資格を持たずに活躍している人もいます。
ただし、できることならば資格は取得しておいたほうがよいでしょう。もちろん、すでに信頼関係のある業者に対しては資格取得でのアピールは必要ないでしょう。しかし、新たに取引業者を増やしたいときや、初心者が仕事に応募するときなどは、資格がないよりもあったほうが仕事を受注しやすくなる可能性があります。
テープ起こし関連として、数種類の民間資格が存在しています。在宅で受験が可能なものも多いので(インターネット環境が必要)、これまでの実績や練習の成果を確認する意味でも、ぜひ受験してみることをおすすめします。なお、これら民間資格を取得するためや、テープ起こし技術向上のための講座も開講されています。受講料はかかりますが、確実・効率的にスキルを磨きたい方におすすめです。